SSブログ

RUBENS⇒アナウサギ       [アートに逢いに]

ルーベンス展 バロックの誕生
           ~国立西洋美術館


'18Decルーベンス.jpg



17世紀ベルギーの画家、ペーテル・パウル・ルーベンスは
若い時にイタリアで数年間を過ごします。
イタリア美術を勉強しただけでなく、
最後には教会の祭壇画の仕事を依頼されたというから
本当に才能があったのですね。
まさしく、画家の王と呼ばれるのに相応しい!

今にも動き出しそうな登場人物たち。
いや、本当に映画を観ているような画風は臨場感でいっぱい。

展覧会は、バロック様式の流れをルーベンスを軸として紹介しており
その歴史がとても良く解りました。



そして、会場ではルーベンスを紹介する6分ほどの短編を
4Kの大スクリーンで映していました。
ルーベンスが1608年に描いた祭壇画のあるローマのサンタマリア・イン・ヴァリチェッラ教会
そして
アントワープ大聖堂の「聖母被昇天」「キリスト昇架」「キリスト降架」。
すごい迫力に感動!
大聖堂のカリヨンの音色もすばらしくて
2回も観てしまいました!!

というわけで、ショップでは迷わず
アントワープ大聖堂「キリスト昇架」の三連祭壇画のカードをw











さて、この日はもうひとつ。

「旧博物館動物園駅の公開と展示」

閉鎖になった駅が期間限定で公開され、
「アナウサギを追いかけて」というツアーがあるというので参加しました。



'18Decアナウサギ4.jpg


入り口に巨大なアナウサギが。。(汗

この展示に関わっている日比野せんせいがお立ち寄りになってました!
ウサギの後ろの帽子の方です。


さて、等身大のアナウサギさんが登場。


'18Decアナウサギ2.jpg

京成電鉄の歴史を勉強しましたよ!



階段の下には動物の頭蓋骨の展示。
肉食と草食の動物では歯の形や噛み合わせが違うそうです。


'18Decアナウサギ3.jpg





さいごにアナウサギさんが演奏してくれました~♪♬



https://twitter.com/pfmazurka/status/1071020652600025088





































nice!(5)  コメント(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。