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¡Hola! España 6    [旅の空は]

早起きは得意!
というか、時差w
4:35amに帰りの飛行機のウェブチェックイン。
今度は10分ほどで完了!
行きの苦労は何だったの~?

朝食はボックスに入っていたのを受け取り
お部屋でいたでく。
早い時間だとレストランは機能しないのね。


バスでバルセロナ市内へ。
まずはムンタネー作の「サンパウ病院」の外観を。

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そして「サグラダファミリア」。
こちらは、もちろん中を見学。

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近づくと、壁面に膨大な数の彫刻があるのがわかる。

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入り口の柱に
「アブラハムの子であるダビデの子・・」という
聖書に書かれている家系図が。

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中に入ると
まず、その大きさに圧倒される。

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ステンドグラスの美しさといったら!

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ぼうぜんと眺める。。

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なんて、愛に満ちた空間だろう!

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地下に信者さんのための
祈りの部屋がある。


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左奥、たくさんの赤い蝋燭が灯っている祭壇が
ガウディの墓。

ここに入れない一般の人のために
別に祭壇が設けられている。
ただし、写真撮影禁止。

そこへ入れてもらい、お祈りを。

ガウディは、もう亡くなってしまったけれど
彼の遺志を継いで、建築は今も続いている。

ガウディさん、
あなたの思いを
たくさんの人たちが
具現化しようとしています。
この上なく深い愛情を持って。

そんなふうに話しかけると
涙があふれて・・



動画はツイートで

https://x.com/pfmazurka/status/1780085441930166424









昼食はパエリア

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このレストランには水槽があり
新鮮さをアピール!

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バスで奇岩の山奥にある「モンセラット修道院」へ。


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大聖堂の上層階に「黒いマリア像」があるのだが
混雑のため入場できず。

そのかわり
平日の昼にはめずらしいという、
ミサを見ることができた。


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この聖堂は、
ナポレオンによって破壊されてしまったが
再建された。
しかし、フランコの独裁政治
そして市民の暴動などで、再び破壊!
今、見られる建物は
それを建て直したものだとか。



ミサが終わると
明かりが消え、荘厳な雰囲気に。

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撮影してから拡大すると
黒いマリアさまが!


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この聖堂には
とてもステキなランプが飾られている。

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さて、ワタシの団体行動は ここまで。
この後、ちょっとしたモクロミが。




















































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¡Hola! España 5    [旅の空は]

グラナダを 朝5時に出発!
バスでマラガ空港へ。

空港で日の出~

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スペインの国内線に搭乗

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バルセロナ空港まで1時間40分。

飛行機に乗っている時間が短いので
「移動はラクラク!」
という旅行会社のアピールだけど
飛行機は搭乗前後にかなりの時間がかかる。
バスは乗車時間は長いが
乗り換えナシで行けるので
どっちが「ラクラク」なのか??w


さて、
マラガ空港に迎えに来るはずのバスが
なんとっ故障してしまい
手配した別のバスが来るのに時間がかかるので
空港内でお昼を食べることに!
(予定ではランチはバルセロナ市内で
 自由に過ごせるハズだった。OMG!)

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久しぶりにスペイン料理以外のものを食べたよ。


めでたくバスが来たので、バルセロナへ。

市内を歩いて観光。

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こちらはカタルーニャ音楽堂

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リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが建築。
彼はガウディとライバルだったとか?



八百屋さんは色あざやか!

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こちらのウーバーイーツは黄色~

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再びバスに乗り、
ガウディが建てた「グエル公園」へ。

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ここへ来る間も
ガウディとムンタネーの建築物がいくつか。
いかにもバルセロナ、という雰囲気。



ガウディは自然との融和を念頭に置いたそうだ。

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まるで、おとぎの国!

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人気の とかげくん。

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観光を終え、夕食を食べに。

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超ひさびさの ナマ野菜サラダ!(わーい!
肉料理の付け合わせは
だいだいポテトフライだったのよw

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お魚の上にはラタトゥユ風の野菜がたっぷり(嬉~


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そうそう、レストランに行く前に少し時間があったので
ホテルに近い海岸へ!






バルセロナの海は 地中海ブルー。。


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¡Hola! España 4     [旅の空は]

グラナダの朝は早いっ!
4:00amです~(真っ暗)
いや、グラナダでなくても
時差のおかげで、毎日 早起きw

さあ!チケ取りだ!(え?

だって
フランチェスコ・トリスターノの
チケット発売日なんですもの♡
その上
マキシム・エメリャニチェフも!

日本と7時間の時差があるので
こちらでは朝4時に発売開始。
もちろん、ゲット!(拍手~

今回の旅行での唯一の心配事をクリア!
これからは観光に専念ねw



というわけで
アルハンブラ宮殿へ。
(スペイン語でHは発音しないので、アランブラ)

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ここはイスラム王朝のスルタン(王様)の城で、
メスキータと同じく、キリスト教徒に制圧された(レコンキスタ)。
しかし、制圧による破壊は免れ
私たちも当時の姿を見ることができる。。


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均整の取れた建物と庭。

そしてモザイクの装飾の美しさ!
繊細な手仕事の 膨大な時間と労力を思う。
これが信仰のなせる業。。

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スマートフォンのカメラを反転させて
天井を撮影。

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礼拝をする部屋の窓は
メッカの方角に開いている。

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その昔、ライオンから吹き出す水で
時を知ることが出来た。

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朝一番の予約で入場したので混雑を免れた。
ライオンの前に他の観光客がいないのは珍しいそうだ。


この宮殿は「アルハンブラ物語」という本によって
有名になったとか。
著者のワシントン・アーヴィングは
この部屋で執筆した。

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ここの後に立ち寄ったドライブインで
その本をゲット!
(なんと日本語~

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広大な庭園には、礼拝堂。

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そして畑も。
これはアーティーチョークかな?

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リスくんに遭遇~


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いたるところにお花が。

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今も大切に手入れされている。

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アルハンブラ宮殿を後にして
バスは走る~154km!

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「ミハス」という街に到着。

添乗員さんオススメの豆菓子。
ピーナッツや松の実を砂糖でコーティングしたもの。
屋台のオジサンが その場で作って販売中。
3個買うと割安だよ~!につられてしまうw


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こちらのレストランでお昼。

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食事の時にオーダーした水のメーカーは様々だったが、
これが一番 美味しかった!

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連日のお天気。
白壁が青空に映える。

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ピカソ美術館ですって!

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自由行動の時に来てみたら
お休みだった~。

後で添乗員さんに「お休みでしたねー」と言ったら
なんとっ
ピカソの書籍を頂いてしまった!
(余計な事を言ってゴメンナサイ・汗
添乗員さんは、ある人から貰ったのだが
それほど美術に興味があるわけではないので
「あなたが持っていた方が良いから」
ですって!
ありがたき幸せ(深々~


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しかし、またもや日本語~!



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ろばタクシー

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最近は動物愛護から
暑い時期にロバを働かせるのがカワイソウ
という声があがっているらしい。

ろばくんの運命や いかに。



かわいらしい教会

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自由行動の時に中を見学。

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こちらは闘牛場

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チケット売り場の窓口が二つ。
「日影」と「日なた」
「日なた」の座席の方がお安い。


小高い丘に登ると
地中海が!!

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水平線の上に浮かぶ雲の辺りが
アフリカ大陸!


ミハスの街はフェスティバルがあるそうで
学生たちのバンドが歌と楽器の練習中。

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「ラファエロ」というアイス♡
ホワイトチョコ入り~♬

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さて、再びグラナダへ、154km走行。

ミハスの可愛らしい闘牛場に比べたら
ここは巨大!
コロッセオのよう。

しかし、なにやら若者が集結しておる。

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どうやら闘牛場でライブコンサートがあるらしい。

その一角にあるレストランで夕食。

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壁から牛がニョッキリ

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これは闘牛で倒れた牛か?

しかし、出てきたのはチキンであった。

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大量!しかも、堅いっ!

肉ばかりでなく、パンも堅い。
どこに行ってもでてくる堅いパン。
スペインの方は歯とアゴが丈夫なのか?


デザートも
どーーーんっ!また大量w

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しかし、連日よく歩くので
完食するワタシであった。



小型バスで山の方へ。

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細い道を、車どうし譲り合いながら
歩行者に気遣いながら進む。


そして
フラメンコショーのお店に!

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客席は壁側に20席くらい。
さほど広くない店内が熱気で充満!

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動画はツイートで

https://x.com/pfmazurka/status/1779713752121712765





終了後に見に行った
アルハンブラ宮殿のライトアップ


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暗い夜道を足元に気を付けて帰る。

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バスでホテルに戻ったのは夜11時すぎ。
明日は超早いぞ!!































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¡Hola! España 3    [旅の空は]

今日は移動日。
スーツケースに荷物を詰め、朝8:15に出発。
バスでマドリッド駅へ。

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天井が高い駅舎には植物園も!

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スペインの新幹線AVEに乗車。

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列車は郊外に出るとスピードを上げ・・
どこまでも続くオリーブ畑を走り

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1時間45分ほどで
コルドバに到着!
走行距離は296km。

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駅を出ると
オレンジの木に実がついてる!
この実は去年のものだそう。
今年は、今が花の時期。

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このオレンジは酸っぱくて食べられないので
肥料などにするそうだ。



門をくぐり、コルドバの街中へ。

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細い路地に観光客が大勢。

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ところどころのドアに付いている「手」は何だろう?
(コルドバだけでなく、あちこちの街で見かけた)

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これは古い時代の「ドアノブ」なのだと教えてもらった。(へー)



いよいよ「メスキータ」へ!

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この鐘楼の下から
「オレンジの中庭」へ。


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「メスキータ」はイスラム教の礼拝堂である「モスク」のこと。

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なんと、2万5千人も収容できる!

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イスラムの装飾が美しい!

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イスラム教徒に制圧されていたキリスト教徒が
勢力を盛り返し(レコンキスタ)
このモスクの中に礼拝堂を建てた。
モスクを破壊することなく!


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なんて斬新なアイデアでしょう~。
今でも、毎週 日曜日にキリスト教のミサが行われている。

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水平のパイプを持つオルガンは
スペインならでは。

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動画はツイートで↓↓

https://x.com/pfmazurka/status/1778974598823809322



入り組んだ細い道が続くコルドバ。

こちらは「花の小道」という、
いわば「映えスポット」。
常に誰かが写真を撮っているので
他の人が映り込まないように撮影するのは難しいのよw

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コルドバの街を出て橋を渡っていると、天使の像が。
なんと「S.RAFAEL」とプレートに書かれている!
あのラファエロさまの作品でしょうか??(絵画の推し♡


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スペイン橋を渡りきって振り向くと
コルドバの街が。

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バスで移動し、
お昼はパラドールへ。

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パラドールは、古城や貴族・領主の館、修道院を宿泊施設に改修した
スペインの国営ホテル。

メインはビーフステーキのはずが
何故かポークソテーにw
しかしデカい~!

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テラスから眺める美しい庭。

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こんなところに泊まってみたいものだね~。
パラドールはスペイン国内に100以上あり、
コンプリートを目標にしている人も多いらしい。


さてバスで167km走り、グラナダへ。


今度のホテルは
なんとっ ジェットバスだよ。
パラドールに負けてないw

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しかーし!
水圧がややゆるくて、ザンネンであった。



夕食後、ホテルの近くのスーパーマーケットへ。

三日月が美しい~。
もっと暗くなると、もちろん星もみえるけれど
日本で見慣れているのと全然違うのでビックリ!
星座が全くわからなかったよ。

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スーパーで買ったもの

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右下の箱はパエリアの素。
帰国したら翻訳使って作ってみよう。

中央はアルハンブラの地ビール。
ちょっとエキゾチックなお味であったよ。




































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¡Hola! España 2    [旅の空は]

スペイン王道の街めぐりは
バスはもちろん、新幹線や飛行機を利用しての大移動。
この日はマドリッドのホテルからバスで70km走り、トレドへ。
時差ぼけか?バスの中で爆睡していて
ツアーのメンバーの一人に
「着いたよ!」
と起こしてもらった(恥w

バスを降りると
文字通り、目の覚めるような風景が!

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トレドの旧市街。

バスを降りて
ふもとから長いエスカレーターで昇り、街中へ。

サント・トメ教会に
エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」があるのだが
それを観るための入り口が別に設けられている。

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ここと聖堂は行き来できない。
礼拝の時間にも作品が鑑賞できるように。


「オルガス伯の埋葬」

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拡大してみる。
手前にいる少年はグレコの息子。

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入り口の少年は、これを反転したのね。
埋葬している人の後ろで、こちらを見ているのがグレコ本人だそう。

この作品の手前に、エル・グレコのお墓がある。

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団体ツアーなので
グッズショップもサント・トメ教会内部もスルー!

さらに、カテドラルも外観のみ(ひー(O_O)

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旧市街の路地は風情があり

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こんな木工所も

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バスでマドリッドに戻る。
まずは腹ごしらえ。
「CASA DEL ABUELO」お爺ちゃんの家
というレストラン。

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いきなり生ハムに遭遇!

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しかし、ワタシタチの食事はアヒージョであった。

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さあ、この旅のハイライト(のひとつ)
プラド美術館!!!

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向かい側に建つ、ゴヤ像

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ベラスケス「ラス・メニーナス」は
大広間を隔てて隣の部屋から観ると
素晴らしい立体感!
これこそ現地ならではの感動。
だからこその門外不出。

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ここは
欧州の美術館には珍しく写真撮影禁止。
短い自由時間に
ゴヤ、ラファエロ、デューラー、
グレコ、ムリーリョ、カラヴァッジョ!
心に刻むように観た。。


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プラド美術館はとても広く、
展示室も複雑で
フロアガイドを見ても
お目あての作品に行き着くのが難しい。
前もって予習しておき
ガイドさんが説明している間に
他の展示室にコッソリ行く私。
(良い子は真似してはイケマセ~ン!
そんなわけで
かなり観ることは出来たのだが。

私の様子を察した添乗員さんが
自由時間の時に
「フラ・アンジェリコはここ!
ボスはあっち!」
と、連れて行ってくれたので
本当に助かった♡
ありがとう
ありがとう!(感涙






さて、団体ツアーのお約束「お買い物タイム」。

金細工のお店。きらきら~☆

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職人さんが細かい装飾を入れるお仕事中。

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ホテルでの夕食はビュッフェ。

お部屋はバスタブ付きで、良かったなあ。
(外国はシャワーだけの場合が多い)
明日は早いぞ。おやすみなさいzzz

















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¡Hola! España 1 [旅の空は]

”Hola" はスペイン語で「やあ」とか「こんにちは」の意味。
Hは発音しないので「オラ」。
そしてビックリマーク「!」が逆さに表記されるって謎w

そんなわけでスペイン語は全く解りません!
未踏の地なので、安心なツアーに参加することに。
8日間で王道の街を巡ります。


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羽田からルフトハンザ ドイツ航空で出発!
いや、その前にオンラインでチェックインしなくてはなりません。
搭乗の30時間前から出来るそうなので
出発前日の朝5時に起床(眠~
チェックインすれば、座席が選べるので頑張るぞ。
ところが、生年月日やパスポートナンバーの入力が出来ません!
何回やってもエラーになってしまうので
サポートの電話がつながる9時になるのを待ちました。
ところがっ
応対する人がニホン語がおぼつかない~。
とうとう「空港でチェックインできますよ」
ですって!え~(`ヘ´)

そんなわけで、翌日はまた早起き!
集合時間のかなり前に到着。
カウンターには日本人係員がいて
丁寧に対応してくれました。
やれやれ、やっと搭乗~。

このツアーの時点ではスペインへの直行便が無いので
フランクフルトで乗り継ぎです。

羽田→フランクフルト 14時間15分
フランクフルト→マドリッド 2時間35分

家を出てからホテルに着くまで
丸1日ですがな(よれよれw


今は露国の上空を飛べないので
余計に時間がかかるのです(怒)!

北極海の上を飛び

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初めて見る、
雪と氷に覆われたグリーンランド


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ようやくフランクフルトです。

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乗り継いだ飛行機もルフトハンザ。
扉のイラストは乗務員さん作でしょうか?(かわいい♪

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マドリッドの空港からバスで
ホテルに着いたのは午前0時を回っていました(やれやれ)

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というわけで、8日間のツアーというのは
前後の移動日が1日ずつなので
現地滞在は実質6日間なのです。
それでも行きたい海外旅行~w
明日からが楽しみ楽しみ♪♬







































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"TRiNFiNiTY"      [コンサートの記憶]

MAKOTO OZONE new trio "TRiNFiNiTY"
           ~ブルーノート東京(2日目・2nd)

(出演)
小曽根真(ピアノ)
小川晋平(ベース)
きたいくにと(ドラムス)

(スペシャル ゲスト)
ダニー・マッキャスリン(サックス)

(セットリスト)
1.MR. MONSTER
2.MOMENTARY MOMENT
3.ETUDADE
4.INFINITY
5.THE PATH
6.THE PARK HOPPER
7.DEVIATION

(アンコール)
YELLOW FEVER




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これが小曽根さんのピアノ?!

まるで重力が無いかのように
弧を描いて浮遊する。
かと思えば
鋼のように重厚な響きで
空間を支配する。
圧倒的・・!

これまでも
小曽根さんの指が
高速で鍵盤を駆け巡り
キレ味の良いパフォーマンスを
繰り広げるのを見てきた。

でも、この日は何かが違う。

それは
小曽根さんのピアノが語る言葉。
まるで違う言語のように
発音もイントネーションも
するりと変化した。

なんて新鮮なピアノ!

新しいトリオ "TRiNFiNiTY" は
ベースもドラムスも、とても若い。
若いけれど、腕が確かな上
打って出る気迫の
もの凄さがある。

そして、
小川晋平さんのベースも
きたいくにとさんのドラムスも
とにかく音が綺麗!
小曽根さんのピアノも本当に美しいので
トリオの音楽がとても洗練された
クオリティの高いものになる。

情感のこもったベース
ハーモニーを奏でるドラムス。
二人とともに
小曽根さんは
新しい境地に躊躇なく飛躍する。

トリオのトライアングルは
パワーがせめぎ合い、
火花を散らし
瞬時にエネルギーの方向が変化する。
これは まさに
ビッグバンだ!


サックスが入った後半は
それが さらに増幅される。
サックスのロングトーンの後ろで
暴れまくるトリオw

こんな音楽って、アリ?
ホントに凄すぎて
笑った顔が元にもどりません~




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スケジュール上、このライブは諦めていたのだけれど
無理して来て、本当に良かった!

しかーし、
発売後しばらくしてから予約したので
お席がが(汗
ライブハウスだから仕方ないとはいえ
人と人のすき間からステージを覗くのは
ホントに大変でした(泣
しかも、オーダーした飲み物が来なかったり(泣

という、試練の連続だったけどw
それを差し引いても
ライブは最高だったよ。




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            (この写真web上からお借りしました)


小曽根さんは
ラジオのインタビューで
「この若い二人から沢山のインスパイアを受ける。」
と言っていた。
ピアノが驚くほど変化したのは、この事。
もちろん、二人も
小曽根さんから受け取るものが大きいことでしょう。
そうやって
これまで聴いたことのない音楽が
さらにクリエイトされるに違いない。

トリオ名の"TRiNFiNiTY"は
「Trio」と「Infinity」(無限)を掛け合わせた造語。
まさに未来は無限!
お楽しみは
これから!!




































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はじまりの夜       [コンサートの記憶]

Ayatake Ezaki "Blue Note Tokyo Live 2024"
            (ストリーミング)

(出演)
江﨑文武(ピアノ、キーボード)
常田俊太郎(ヴァイオリン)
村岡苑子(チェロ)

(セットリスト)
江崎文武:薄暮・帷・夜想・抱影・陰翳礼讃・果敢無い光線・
     常夜燈・きょうの空にまるい月・薄光・朝日のぬくもり
常田俊太郎:モンタージュ
村岡苑子:Abyss
江崎文武:黄金の刻 メインテーマ
     黄金の刻 愛のテーマ feat. 上野耕平
     Finale

(アンコール)
江崎文武:朧月夜


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音と音のすきまから
やわらかな世界が広がる

どこか懐かしい旋律が
あたたかく ゆらめき
心の隙間を
優しくみたす。。




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前半は江崎文武さんのアルバム「はじまりの夜」が
ひと綴りに演奏される。
デジタルで少し増幅された音は
夢幻の宇宙のような
思いがけない空間を創りだす。






後半は
常田俊太郎さんと村岡苑子さんの作品も。
そして
サックスの上野耕平さん(江崎さんと大学の同級生)が
この前日に放映されたTVドラマの楽曲を。



ストリーミングにも音のこだわりが感じられて
幸せなひとときだった。。



江崎さんはブルーノートに
ソロとしての出演は初!なのだそう。
その感慨とともに
家族や友人、スタッフそしてファンへの
感謝の言葉が述べられた。
(ほんとうに真摯なお人柄♡




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江崎文武さんは様々なアーティストに
作品を提供したり、編曲をしている。
この日、演奏された「はじまりの夜」は
なんと初のソロアルバムなのだとか。

ピアノ・ソロの作品が
この日のために弦楽器とともに演奏された。

そんな特別なライブが聴けた幸運。

実は、少し前にも幸運が舞い込んできた。
それは
あるホールの会員向けプレゼントに当選!
いくつかあるプレゼントの中から
江崎さんのCDと楽譜に応募したら
なんとっ
サイン入りで頂いてしまいました♡


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江崎さんは、このライブの2日後に
ドラマの劇伴の録音があるとか。
これから江崎さんの音楽を耳にすることが増えそう~♪♬♪
そうそう、
ラジオ番組のレギュラーも始まるそうです。
楽しみですね♡












































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