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2021 Bachfest Livestream7 [コンサートの記憶]

Bach’s Messiah 7    (第4日ーⅡ)
      ~聖トーマス教会(ライプツィヒ)

Lukas Euler (organ)
Ulrich Noethen (narrator)
Alex Potter (altus)
Benedikt Kristjánsson (tenor)
Tobias Berndt (bass)

Gaechinger Cantorey
direction: Hans-Christoph Rademann

(プログラム)
J. S. Bach::Herr Gott, nun schleuß den Himmel auf, BWV 617
      Sehet, wir gehn hinauf gen Jerusalem, BWV 159
      Himmelskönig, sei willkommen, BWV 182 (gekürzt)
      Ihr werdet weinen und heulen, BWV 103



とうとうラーデマンの演奏が聴けた!
Hans-Christoph Rademannは
故・礒山先生が「古楽の楽しみ」でよく紹介していた指揮者。
知的で包容力のある音楽づくりが素晴らしい!
Gaechinger Cantoreyはとても情熱的な演奏だ。
高い演奏技術がある人たちが
心を開いて弾くと
音楽が生き生きと躍動する。
バッハが伝えたかった
カンタータの神髄が立ち現れる。


冒頭にはパイプオルガンで前奏曲が演奏された。
聖トーマス教会のバッハオルガン。
あの祈りの場の空気が伝わってきて、感動。。





'21JuneBachFest12.jpeg
             (この写真はweb上からお借りしました)


右が指揮のHans-Christoph Rademann。
左はテノールのBenedikt Kristjánsson 。張りのある声でモノスゴク上手い!
去年もこの教会からの配信で彼の歌唱を聴いたけど、
エネルギッシュで素晴らしい演奏でした♪♫


















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