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バッハゆかりのオルガンめぐりⅠ    [旅の空は]

 6月15日(金)オプショナルツアーに参加しました。
バッハゆかりのオルガンめぐり第1弾!



はじめに訪れたのはナウムブルク。

まずはHotel Stadt Aachenのレストランでお昼です。
ウェイターさん達の対応が、奥ゆかしくてステキでした。(ホテル、泊まってみたいなあ。)

ナウムブルク (3).JPG




デザートのアイスクリームに添えられたあたたかいラズベリーシロップ!
ラズベリーを温めちゃうの?!とビックリしましたが美味しかったのです。
実は好き嫌いのない私なのですが、ラズベリーだけは苦手。
でも、アツアツのラズベリーはグッドでした!

ナウムブルク (4).JPG







ナウムブルク、とても可愛らしい街でした。

ナウムブルク (6).JPG






ナウムブルク (5).JPG






もう少し時間があったら散策したかったのですが

ナウムブルク (7).JPG




なにせ、目的はパイプオルガンなので、教会へ急ぎます~。

ナウムブルク (8).JPG







聖ヴェンツエル教会のパイプオルガンを製作したのは
バッハと親交のあったツァハリス・ヒルデブラント。
この立派なオルガンが出来上がった時、バッハが鑑定に訪れたそうです。

ナウムブルク (1).JPG





礼拝堂の装飾も豪華です。

ナウムブルク (2).JPG




↓↓PCの場合、先に文字の部分をクリックしてから動画をご覧ください。












次に訪れたのは、シュテルムタールという小さな村にある十字架教会。
先程の、大オルガンを製作したヒルデブラントが若い頃に製作したものです。
バッハはオルガンが出来上がった時の式典に招かれてカンタータを演奏ました。




その時にバッハが座った椅子だそうです。

15日シュテムタール (2).JPG





礼拝堂の装飾がオルガンとともに統一されているのは珍しいようです。

15日シュテムタール (1).JPG






オルガンがミーントーンで調律されている、ということで「ドミソ」の和音を弾いてくれましたが
「ドミソ」に聞こえなかった私・汗

質問したら、ピッチがA=462Hz なのですって!
その時はピッチが高いせいかと思ったのですが、
ちょっと待って!
ミーントーンの「ドミソ」の「ミ」は平均律よりも低いのでした!
平均律に慣れている私の耳には「狂って」聞こえてしまったのです。
ん十年も平均律に慣れ親しんできて、それが美しいと刷り込まれていると
本来のピュアな響きが 脳内で「?!」になってしまったのですね。
コワイデスね~(これは笑い事じゃないかも!!)












ライプツィヒに戻って、昼寝。
今夜は大変なイベントがあるので、体力温存です~。

















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