Benelux（１４）

ドイツのケルンに来ました！

ケルンといえば大聖堂！！





ベネルクスの大きなオマケは、ここでした。
フランクフルト空港から帰りの飛行機に乗るので、
オランダとの中間にあるケルンに寄ったのです。


大聖堂に入る前に街をひと周り。

美味しそうなパンやさんでプレッツェルを買いました。
去年のドイツツアーで覚えた言葉が役に立った～♪



ここはナチュラルフードのお店。
無添加がウリなのでハエがたかってたりするのです～。
「ハエがたかるくらい安全な食品」というわけｗ

私は出自が確かな食べ物が好きなので、安心して食べられて満足じゃ。

このパン屋さんにはカフェもあります。






大聖堂の他にも教会があります。






こちらは廃墟になった教会。







裏通りにはステキな看板のお店。





こちらは香水店。




ケルンがオーデコロン発祥の地！というのを初めて知りました。
「ケルンの水」はフランス語で「オーデコロン」なのですって！






再びケルン大聖堂にやってきました。
大聖堂のわきにある噴水。






ベネルクス旅行中はずっと涼しく、避暑に来たようで嬉しかったのですが
ここへ来たら暑くなってきたので水しぶきが嬉しいｗ









中に入ると、おそろしく天井が高い！！







床は美しいモザイクです。







シュテファン・ロホナーによる祭壇画（1440年ごろ）











東方三博士の聖遺物を納めた黄金の箱。
ケルン大聖堂はこの聖遺物のために建てられ、そのために巡礼者が数多く訪れます。












ゲロ大司教の十字架は、アルプスより北の地域に現存する最古の十字架。







こちらのマリアさまも燦然と輝いています。






美しいステンドグラス。






聖遺物の箱の向こうに木の十字架が見えます。









天までとどくような荘厳なゴシック建築。






様々な時代の祈りが堂内に満ちた、素晴らしい空間。。



まさに圧倒的なケルン大聖堂でベネルクスへの旅は終わりました。

フランチェスコ・トリスターノが生まれたルクセンブルク。
ヘレヴェッヘの故郷ベルギー。
そして優人さんが留学したオランダ。。

私の大好きな音楽家たちが過ごした街を訪れて
彼らの音楽の原点に少しでも触れることが出来、
ほんとうに幸せでした！









旅の終わり。
ケルン大聖堂が見送ってくれました。