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Christmas Solo Live     [コンサートの記憶]

OZONE60 Classic×Jazz
       ~杜のホールはしもと



ピアノの音色を慈しみ
心を込めて奏でられた音楽は
美しい響きとともに
忘れられない時となる。。





(セットリスト)
小曽根真:Gotta Be Happy
    :Struttin’ in Kitano
モシュコフスキ:20の小練習曲Op.91 より 第8番
小曽根真:Need To Walk
    :O’berek

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 より 第2楽章
小曽根真:Always Together
    :Lazy Uncle ※
    :The Puzzle ※
    :For Someone ※

(アンコール)
クーツ:Santa Clause is Coming to Town ※
小曽根真:Home

※ベース/小川晋平




'21DecOZはしもと1.jpg



「メリークリスマス!」
と言うなり、ピアノを弾き始める小曽根さん。
「諸人こぞりて」がキラキラと鳴り響く!
それが、いつのまにか「Gotta Be Happy」に。。
クリスマスの、この日だけのバージョン!
なんてゴキゲンなサウンドだろう。

続く「Struttin’ in Kitano」は、
小曽根さんが少年の頃に弾いていたという
神戸のジャズバーが舞台。
私は先月、その聖地wに行って来たので⇒ KOBE(1)
その様子がリアルに想像できたりして♬

賑やかな曲の後は
あたたかい音色で
優しい物語が紡がれる。
後半に演奏されたラヴェルもそうだったけれど
この日の小曽根さんは
ひとつひとつの音をとても丁寧に弾き
音程に耳を傾けていた。
ピアノはそれに応えて
世にも美しい倍音を響かせる。
ほんとうに幸せな空間。。


そして、アップテンポの曲は
今まで聴いたことのないパフォーマンスが!
あんな技・こんな技!
まるでプロジェクト・マッピングのように
目が眩む~♪♬




'21DecOZはしもと2.jpeg





さて、前半のピンク&ホワイトのシャツから
深紅のシャツにお召し替えの小曽根さん。
後半2曲目から若手ベーシストをゲストに迎えてのセッション。
これは、ジャズ好きにはたまらないでしょう~。
ノリノリの演奏に客席は大喜び!




でも、ダブル・アンコールは
小曽根さんのソロが聴けて嬉しかった。。

Home・・
その優しく、切ないメロディーは
いろんな想いを連れてくる。


ほほえみ

あの日の深い愛を

ほんとうに ありがとう。。

















































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