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SALSA NO TIENE FRONTERA         [コンサートの記憶]

踊った~!
歌った~!
叫んだ~!



ORQUESTA DE LA LUZ 30th Anniversary!!!
祝!日本ラテン化計画 ♪ ~30年の奇跡の軌跡~

               Mt.RAINIER HALL



もう、ずっと立ちっぱなし!
何のための座席か、わかりませんw

ずーっとクラーベのリズムをたたきっぱなし!

カッカ! カ!  カッカ!

ラテンのグルーヴ、サイコーです~!

楽しすぎる~!


'14Octデラルス.jpg





オルケスタ・デ・ラ・ルスはラテンのサルサを演奏するバンドです。
30年前に結成され、メンバーの入れ替わりや解散・再結成という紆余曲折がありましたが
現在も元気に活動しています。

ごく初期にSaltさんが参加していたのですが、
私はその頃のライヴを聴いたことがありません。

当時、唯一の女性であるヴォーカルのNORAさんがニューヨークに売り込みに行き
プロモーターにデモ・テープを聴いてもらったのですが
日本人が演奏しているとは なかなか信じてもらえなかったとか。
それほど抜群のノリとセンスを持っていた、ということでしょう。

それから2年後に、こつこつとお金を貯めたメンバーはアメリカに渡り
中南米をツアーして大成功を収めました。
そしてNYではマジソン・スクエア・ガーデンで演奏。
ついには「国連平和賞」も受賞し
グラミー賞にもノミネートされたのです。。

という「歴史」が古い写真で振り返りつつ語られました。

まあ、本当にスゴイ日本人!!

この日は当時のメンバーが集結して演奏を繰り広げました。
もちろん、Saltさんも!

Saltさんの鉄壁のリズム感は、この時に養われたのですね~。
メンバーから
「ピアノの先生なんかになっちゃってー」
と、からかわれていますw
Saltさんは、この秋 某国営放送の番組で
ピアノレッスンの講師役をつとめています。
リズムを視点にピアノを弾こうというコンセプト。
とっても楽しくて、Saltさんの教え方が上手なせいもありますが
誰でもピアノが好きになって練習したくなる番組です♪


さてさて、演奏はただ聴いてはいられません。
自然に身体が動き出し、踊り出してしまいます♪
クラーベのリズムを手でたたきながら♪

デラルスの歴史どおりに、メンバーが入れ替わってゆき、
後半は現在活動しているメンバーの演奏。
どんなにメンバーが入れ替わっても、
NORAさんはずっとヴォーカルです。
あの激しいダンスをしながら、息も切らさずに歌えるって
ほんとうにスゴイ!

最後の方でNORAさんが、ちょっぴりホンネを明かしてくれました。

「自分が中心のバンドだと、勘違いしていたのね。
そんな状況を、一度リセットしたかったので、解散したの。
バンドのメンバーには、日の当たらない人もいるわけだけれど
そういう人がいるからこそ、バンドは成り立っていて
私が前で輝くことが出来るのね。」

そうやって、いろんな事に気付きながら
また長くデラルスを続けて行きたい、と
少ししんみりした場面でした。



そして最後は、歴代のメンバーも全員ステージに。
もうステージは大混雑w
ホーンセクションが客席を練り歩き
笑顔と絶叫で 会場は はち切れそうでした!



そうそう、ライブにはNORAさんと仲良しのタ○リさんがお祝いに駆けつけて
最後は一緒にコンガを叩いてました(上手)!

ユー○ンからはビデオメッセージがあり
ラテンの音楽の楽しさに触れて
「これは大人な音楽ですよね。
熱い音楽はどこか冷めていないと出来ないです」
と、プロならではのお話も。
そうそう、自分を客観視することが大事ですね!





(小声で)今活動しているデラルスもモチロン上手いですが
初期のメンバーのグルーブ感は、ほんっとにスゴイと思った!のでしたw







SALSA NO TIENE FRONTERA (サルサに国境はない)



みんな若い!Saltさんも若いっ!


































































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