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BACH at BLUE NOTE    [コンサートの記憶]

MASATO SUZUKI 1st.
       ~ブルーノート東京


(セットリスト)
J.S.バッハ:半音階幻想曲とフーガ BWV903
      ゴルトベルク変奏曲 BWV988 より「アリア」
G.フレスコバルディ:トッカータ     
J.フローベルガー:トッカータ 第2番    
J.S.バッハ:フランス組曲 第4番 BWV815 より「アルマンド」
F.クープラン:プレリュード
       クラヴサン曲集 第2巻 第6組曲「神秘的なバリケード」
J.S.バッハ:リュートのためのプレリュード
      イタリア協奏曲 BWV971 with drums 桃井裕範
      ヴァイオリンソナタ第6番 BWV 1019 より Allegro with violin 廣津留すみれ
L.バーンスタイン:ウェストサイド・ストーリーより「マリア」 with Baritone 大西宇宙
A.ピアソラ:鮫   with violin 廣津留すみれ
G.ガーシュイン:Embraceable you with drum. vl. bar.


(アンコール)
J-P.ラモー:優雅なインドの国々より「未開人の踊り」





ジャズライブハウスで聴くチェンバロ!
レトロなのにアヴァンギャルドという
異空間がたまらない。。


切れ味の良いバッハ
アンニュイなクープラン・・
美しい音色で紡がれる音楽は
古い時代のものなのに
ほら、こんなに新しい!



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ブルーノートでチェンバロが演奏されるのは史上初!
優人さん自身、PAを入れてチェンバロを弾くのは初めて。
でも、譜面台の上にタブレットが置かれている以外は
全くいつも通りの演奏会。

バッハはドイツ国外へ行かなかったのに
フランスやイタリアの様式を作品にした。

バッハの作品を弾くと
旅をしていないのに音楽の中で旅ができる。

旅が出来ないのに旅をしているのは
今の状況に似ているかもしれない。。

そんなお話を交えながら
優人さんは音楽で旅に連れて行ってくれる。
イタリア、そしてフランス。
バッハの作品と、それぞれの国の作曲家の作品たち。

「今、この時間、一緒にいられて嬉しいです。」
と優人さんは言ったけれど
ここに集ったみんなも、そう思っていたよ。


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そして、次々に登場する音楽仲間と共演し
ピアノを弾きまくる優人さんは、とても幸せそうでしたよ♡











そうそう、このライブに
なんとっ 小曽根さんが聴きに来ていたのです!
びっくりしたなあ~。
小曽根さんがブルーノートにお客さんとして座っているのを
初めて見た私w
















































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