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The "Amity Duet"      [コンサートの記憶]

The "Amity Duet"
     ~ブルーノート東京 2nd SHOW


小曽根真 (ピアノ)
アヴィシャイ・コーエン(ベース)



'23FebOZブルノ3.jpg




ピアノとウッドベースが
シンクロして歌い
笑い
疾走する!

ヒートアップした次の瞬間の
クールな音

信じられない魔法のライヴに
魂を抜かれた。。





'23FebOZブルノ4.jpg

(セットリスト)
On Green Dolphin Street
Someday My Prince Will Come
Snapshot
Embraceable You
Matrix
Mirror Circle
Armando’s Rhumba

(アンコール)
I Didn’t Know What Time It Was






私のために(!)用意された席は
鍵盤が良ーく見えるスバラシイ席♡

小曽根さんの指から
音楽が生まれる。
明るくてクリアな音!
その
ひとつひとつが
ニコニコと笑っていて
幸せをふりまきながら 踊る。

ほんとうに久しぶりの
小曽根さんのピアノ。

乾いた地面に水がしみ込むように
あたたかく愛に満ちた音楽が
心を満たしていく。。


そしてコーエンさんのベース!
静かに優しく
ピアノに寄り添うのはモチロン、
激しくドライブするパフォーマンスは
ギターを弾くように
大きな楽器を軽々と操る!


ピアノとベースの
激しいパフォーマンス。
「息を合わせる」という以上に
ピタッと小気味よく決まる瞬間は神・・!!

ふたりの素晴らしいミュージシャンが発する
すさまじいオーラ!
電流が空中を行き交い
触発しあって
今まで聴いたことのない音楽が
繰り広げられる!

ああ、この空間に居られたことの幸せ。。






二人はチック・コリアのライヴで出会ったという。
亡き恩人の愛と音楽を受け継いで
The "Amity Duet" としてワールドツアーへ!
その名の通りの彼らの親密な音楽は
世界中を熱狂させるに違いない。
この日のブルーノートのように!


そうそう、
二人がヒートアップすると
ステージに煙が立ち上るっ!
と、思ったのは
私の空目??









'23FebOZブルノ5.jpg

 ↑↑ この日のオリジナルカクテル。
グレープフルーツの爽やかな味と香りでした~♪♬



それにしても
小曽根さんのインプロは
やっぱり最高!!

この日、唯一の小曽根さんのソロは
「ミラーサークル」。
哀しみの向こうの優しい愛・・
懐かしさで
胸がいっぱいになったよ。。


















































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