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いつか行ける日#8 (パリ-2)    [旅の空は]

ノートルダムがあるシテ島からは
ルーヴル美術館の方が近いのですが、
予約時間の関係でオランジュリー美術館へ。

ルーヴルの端から端まで歩き、
チュイルリー公園の観覧車を横目で見ながら
ひたすら テクテクテクテクw

チュイルリー1.jpg



オランジュリー美術館は何と言っても360°のモネ!!

https://twitter.com/pfmazurka/status/1691372782309847040?s=20



たまに、ふっと人が途切れることがあって。。


オランジュリー1.JPG




別室に、もうひとつ360°モネがあります!

オランジュリー2.JPG

いつまでも見ていたい。。


オランジュリー美術館は印象派の作品も充実していて
オルセー美術館が月曜で休館~(悲)
と下がっていたテンションがぐいん!とUP!!


マティスの、こんな色彩はめずらしい♡

オランジュリー3.JPG




マリー・ローランサン

オランジュリー4.JPG



ユトリロがこんなに厚塗りなんて、知りませんでした!
間近で観てこそ!

オランジュリー5.JPG



真ん中にいる白Tのイラストは何?!
まじまじと見てしまったよ、ルソーったらw

オランジュリー6.JPG



オランジュリーのカフェで一休み。

さあ!いよいよルーヴル美術館へ!

ここは本当に広いので、
自分が観たい作品がある場所を調べて
ダイレクトに行きたい。

全体がおよそ3つのブロックに別れていて
私が行きたいリシュリュー翼は正面から見て左!
入り口を見つけて入れたのは良かったけど、
なんとっ
エスカレーターが止まっていて
直に行くことが出来ない(ひー

他の見学者たちと一緒に
止まっているエスカレーターを歩いて降りる。
これ、結構コワイです(汗

確かこのフロアのはず~
ウロウロ・・

漸く逢えました!!

ヴィルヌーヴ=レザヴィニョンのピエタ

ルーヴル1.jpg

言葉にならない想いを伝える劇的な画面。
あまりにも繊細な表現に心が震えて。。



そしてラファエロさまの大天使ミカエル♡

ルーヴル9.JPG




ダヴィンチの聖アンナと聖母子像~☆

ルーヴル8.JPG



デューラーさまの自画像~!

ルーヴル11.JPG


ゴヤ~♬♪

ルーヴル10.JPG


フェルメールの天文学者さん☆★☆

ルーヴル7.JPG


こーんなに近づいて観られるなんて♡

ルーヴル5.jpg


日本の展覧会の会場は
何故あんなに暗いのでしょう?

ここは明るくて、細部まで良く見えます~!
もっと寄っちゃうw

ルーヴル6.jpg

私の押しのw天文学者は来日したことがあるのですが、
その時にアクシデントがあり、とても悲しかったので
ブログ記事にする気にもなれませんでした。

ここで再会することが出来て
ピュアな気持ちで向き合うことができて
ほんとうに嬉しかったのです。。






それにしても、激混みのルーヴル!


ルーヴル2.jpg

モナリザは、もう何度もお会いしたので
この日は遠くから参拝。




フランス国王ルイ14世は
ここルーヴルが宮殿だった頃の主でした。

ルーヴル12.JPG



宮殿が美術館になってしまうなんて
なんてステキな国なんだ!

豪華絢爛~♪♬

ルーヴル13.JPG




外では平民たちが列をなしています(違!


ルーヴル3.jpg

これは当日券を求める長~い列!

私は事前に(日本で)入場券を購入しました。
最近は入場券の他に日時指定券を販売している美術館もあります。

ルーヴルは自力で購入したので、とっても大変でした(汗
そこで、オランジュリーは日本語のサイトから購入。
多少の手数料はかかりましたが、
あっという間に購入できました!
オランジュリーの見学は1時間くらいと思い、
時間が読めないルーヴルを後に行くことにしたのです。
案の定、ルーヴルでは工事の箇所もあり迷ったので
順番は正解でした。

当日は長蛇の列を尻目に
バーコードを印籠のように振りかざして入場w

達成感でいっぱい~♡

しかーし!
なんとルーヴルで
グッズ売り場のない出口から出てしまい、
後の祭りでした(悲




さて、チュイルリー公園の反対側を
テクテクテクテク。
方向はさっきと同じです。テクテク


チュイルリー2.jpg




つづく
























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