Adagio

葉加瀬太郎　コンサートツアー2013
NH&K TRIO　スーパーチェンバーミュージック
　　　　　　　　　～東京国際フォーラム・ホールA

（出演）
葉加瀬太郎（ヴァイオリン）
西村由紀江（ピアノ）
柏木広樹（チェロ）


今野均・加藤光貴（ヴァイオリン）
生野正樹（ヴィオラ）
西嶋徹（コントラバス）


（セットリスト）
葉加瀬太郎：エトピリカ
　　　　　　The Angel in the house
西村由紀江：ビタミン
柏木広樹：羽根屋
葉加瀬太郎：ひまわり
　　　　　　瑞風～MIZUKAZE～

葉加瀬太郎：春をどうぞ　　
　　　　　　ZERO HOUR
　　　　　　Another sky
　　　　　　シシリアンセレナーデ
David Foster：To Love You More
Astor Piazzolla：Libertango
Johannes Brahms：ハンガリー舞曲第5番

（アンコール）
葉加瀬太郎：情熱大陸
　　　　　　Adagio






あうんの呼吸で音を紡ぐピアノトリオ！

葉加瀬太郎さんの艶やかなヴァイオリン
西村由紀江さんの軽やかなピアノ
柏木広樹さんの温かなチェロ。

NH&Kは彼らの頭文字。
大学時代からの仲間が再び集い
あのころと同じように
心を通わせる。


目を見交わし
ほほえんで
呼吸を合わせ・・

同じ曲を奏でても
昨日とは違う
この瞬間でしか聴けない音楽！

そんな室内楽～チェンバーミュージックの
幸せな空間がここにある。


そして
ステージの奥には大きなスクリーン。
そこに映し出されるのは
世界中の美しい自然、街そして人々…



　　　　　　（この写真はweb上からお借りしました）



後半は新たに３人の奏者が加わり
極上のアレンジの
ストリング・アンサンブル！
まさに至福の音浴。。




　　　　　（この写真はweb上からお借りしました）



生命への愛と
未来への祈りが伝わってきて
涙が止まらない。。







今回は、なんと最後列！！
ホールAは5000人収容なので
ステージの遠いこと。
そこに立っている人はアリのようですｗ
スクリーンには映像の他に
演奏者も映るので
お顔や手元が確認できましたが
「巨大」というスクリーンさえも
小さく見えましたｗ


それでもね、
素晴らしい作品と演奏だったので
大満足というか涙腺決壊ｗ
アンコールの「情熱大陸」は
もちろんスタンディングで
踊りましたよっ！
後ろを気にしなくて良い、
最後列の特権ですね（イエ～イ♪♫


そうそう、去年の春のツアーは
オーケストラコンサートでした。

⇒The Symphonic Sessions 2022
これに書いたように
葉加瀬さんが再演してくれると確信していました！

ところが、あっさり裏切られ。。
でも、それは嬉しい裏切り。
私の大好きな室内楽が聴けるなんて♡

MCで葉加瀬さんが言っていたように
編成が小さいと、一人が弾く量が多くなる。
つまり、葉加瀬さんのヴァイオリンが
いっぱい聴けたわけです～♫♪
しかも、
難易度の高いフレーズが沢山！
もう、たまりません。


オーケストラは大人数でしたが
今回は、
素晴らしい映像を大スクリーンに映す方に
「予算をぶっ込んだ」（葉加瀬さん談）
そうですｗ



おかげで
幸せなひとときになりました♡

いつかまた
聴けますように！