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Das wohltemperierte Clavier,2   [コンサートの記憶]

鈴木優人 J.S.Bachを弾く 3
     ~トッパンホール

(チェンバロ)鈴木優人

(プログラム)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV870~893

(アンコール)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より
         第1番ハ長調 BWV846 プレリュード



'24JanMast2.jpg




チェンバロの美しい音色は
楽器に描かれた装飾にそっくり!
奏でる音楽は
熟考された壮大な物語。

複雑に絡み合うポリフォニー。
それなのに
なんと明晰なことか。
それぞれの旋律が
とてもクリアに聴こえてくる。

24のプレリュードとフーガが
12ずつ前後半で奏された。

前半はそれぞれの作品の
調性が鮮やかに表現され
色彩が見えるよう!

シャープが6つの
13番Fis-durからの後半は
アーティキュレーションが
さらに強調され
時にアグレッシブに、
また流れるように紡がれるエピソード。
ドラマチックな展開に
時を忘れて聴き入った。



そして
鳴り止まない拍手に応えてのアンコール。

優人さんは年明け早々の心が痛む出来事に触れ
「音楽を聴いている間は忘れることができる」
ほんとうに!
そうして演奏された
透明感のあるハ長調に
緊張がゆるみ 涙。。




'24JanMast1.jpg






久々に優人さんのチェンバロ・ソロを
聴くことが出来ました。
このところ指揮に大活躍の優人さんですが
私は何といっても優人さん=チェンバロ推しです!
この日の演奏会は
「J.Sバッハを弾く」という
3回シリーズ(2021年から)の最終回。
これで一区切りって、寂しすぎる~
また聴けますように(祈♡










































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