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Romanza Andaluza       [No Music No Life]






花束ピンク.jpg




今年もミニコンサートが出来ました。


ピアノ.jpg




「アンダルシアのロマンス」
        (サラサーテ作曲「スペイン舞曲集」より)


Romanza Andaluza

Pablo de Sarasate "Spanische Tanze "Op.22








元気でピアノが弾けるのは 本当に幸せです。

たくさんの人に 感謝。


花束イエロー.jpg










































夏のおわりに                 [No Music No Life]


この夏はステキな思い出が出来ましたか?






先日、家でサマーコンサートをしました。

いきなりヴァイオリンが参加することになりました。

合わせ1回の本番です~





「カンタービレ」 パガニーニ


















































コヘレトの言葉            [No Music No Life]

                 

何事にも時があり

天の下の出来事には

すべて定められた時がある


  生まれる時、死ぬ時

 植える時、植えたものを抜く時

   殺す時、癒す時

   破壊する時、建てる時

   泣く時、笑う時

   嘆く時、踊る時

   石を放つ時、石を集める時

   抱擁の時、抱擁を遠ざける時

   求める時、失う時

   保つ時、放つ時

   裂く時、縫う時

   黙する時、語る時

   愛する時、憎む時

   戦いの時、平和の時

神はすべてを時宜にかなうように造り

また、永遠を思う心を人に与えられる

それでもなお

神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない


わたしは知った

人間にとって最も幸福なのは

喜び楽しんで一生を送ることだ、と



旧約聖書     コヘレトの言葉 / 3章 1~8  3章 11~12



友人が教えてくれた「コヘレトの言葉」。
とても感銘を受けたので記しておきます。










演奏会をしました。

最後に弾いたのは「アヴェ・マリア」です。

バッハが 平均律クラヴィーア曲集 第1巻のプレリュードとしてかいたものに
後年、グノーが美しい旋律をつけました。

バッハはドイツ・ライプティヒにある聖トーマス教会の音楽監督として後半生を送りました。

トーマス教会にはバッハのお墓があり

以前、私が訪れた時も花が手向けられていました。

聖堂に響いたであろうバッハの音楽に思いを馳せながら演奏しました。












































Ladies in Lavender           [No Music No Life]

「夢よりも はかなき世の中を

歎きわびつつ 明かし暮らすほどに、

四月十余日にもなりぬれば、

木の下くらがりもてゆく・・・」


くらがり、というのは

葉が茂って木の下がだんだん暗くなっていくから。

若葉の季節は 鮮やかな緑に目を奪われるけれど

傷心の和泉式部がひかれるのは

葉陰の方なのでしょうか。。

毎年 この時期になると思い出す言葉です。




さて、

漸く

ようやく!

演奏会が終わりました~~!




いやはや こんなに目まぐるしかったのは初めてです~

ビッグ・サンダーかカリブかっ というような毎日でございました。

あまりにも いろいろな事がありすぎて

書ききれないっ!

ので、

書きません・爆


しかし、聴いて下さった方は皆さん とても喜んでくれて ほっとしましたです。

(そりゃ、こちらが水面下で必死の水かきしている事は見せませんからw)

終わり良ければ全てヨシとは よく言ったもので

もう始まる直前まで

「今回でさいごじゃあ!!」

と(心の中で)叫んでいたのに

最後の曲を弾くころには

もしかしたら

来年も

ここで弾いてる気がする・・

なあんちゃってwww





先の事はわかりません。

とにかく

今、この瞬間を

精一杯 生きて

せいいっっぱいの音楽をしよう!!











以下、気持ちに余裕のある方のみ 再生してくらさいませ。


無謀なる ようつべ・でびゅー♪

















今回もチェロが来てくれて
他にもイロイロ弾いたんですケド
こんだけのシゴトで使い果たしましたw
いじょ。















L'Inverno     [No Music No Life]





空は あおく 澄みわたり

はく息は 白く 凍えてきえる



去年と同じように見える景色

でも

季節は ひと巡りして

何かが ほんの少し違っているはず



そんな初冬の午後

遠くに住む人からの知らせ!


どれほど それを待っていたことだろう

その優しい文を なんども なんども 読み返す

よかった

ほんとうに よかった




そう

その ふつかほどまえにも

同じように メッセージを発信した人がいた

この時も ほんとうに嬉しかった



そして 数日後には 旧友と再会するはず


つめたい風をさけて

暖かい部屋で語り合おう








家でクリスマスコンサートをしました。

ヴィヴァルディ「四季」より L'Inverno(冬)の第2楽章です。





すてきなクリスマスを!




















アンコール!!               [No Music No Life]


木づくりの音楽堂は 小さな教会のような暖かい空間です。
ここで春に演奏会をするようになって3回目。
スタインウェイの響きがとても美しく、
演奏する人も聴く人も 心が満たされる時間を過ごすことができます。

今年もヴァイオリンとチェロとのミニコンサートをしました。



(プログラム)

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 プレリュード/J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲第1番 プレリュード/J.S.バッハ
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第3番 ポロネーズ/パガニーニ
ひまわり/葉加瀬 太郎
ボレロ/ラヴェル   
            
はるのうた (はるよこい~はるがきた~春の小川~花~朧月夜)


バッハの無伴奏曲は私の大好きな曲なので、リクエストして弾いてもらいました。
楽器によっての趣が異なるのはもちろんですが
ヴァイオリンがE-dur、チェロがG-durと、どちらも明るい調性でかかれています。
2つの曲はバッハが30代前半、最初の奥さんとの間に4人のこどもが出来て
幸せな結婚生活を送っていた頃の作品です。

次にバッハの100年ほど後にイタリアで活躍したパガニーニの曲。
今度はふたつの楽器が会話し合い、歌い合うところを聴いてもらいました。

古い時代の曲の後は現在活躍中の作曲家の曲です。
震災後、しばらく報道番組ばかりになってしまいましたが
朝のドラマが再開され、この曲がテレビから流れて来た時
「いつも通りの日常」の幸せをかみしめたという話をききました。

ほんとうに、今年は演奏会が出来るかどうかと
ずいぶん気をもんでいましたので
こうして演奏できる喜びはひとしおです。

さて、「ボレロ」はピアノトリオに編曲された版で弾きました。
オーケストラの作品を5分の2の長さにしてあります。
これが大好評で拍手喝采を戴き
なんとっ
「アンコール!!」
の声がかかりました~(ヤッタねv)
嬉しかったなあ♪

最後はこどもたちの斉唱です。
少し前は普通に歌われていた童謡や唱歌が
次第に消えていってしまうのは残念ですね。
美しい日本の風景とともに
心にとどめておいてもらいたい歌たちを集めました。
弦楽器とともに心地よく歌って、演奏会のしめくくりとなりました。





BOLERO


彩られる明日へ    [No Music No Life]

Hakuju Hall で弾いてきました。

ピアノの音がホールに良く響いて

とても きもちよかったです!



みんなが すごく誉めてくれて

嬉しかったな♪





















~☆~★~☆~


ニンフは森で囁く     [No Music No Life]



妖精の透き通った羽がふるえる

かすかな吐息が やがて森の木の葉をゆらしはじめる

夢の中の 白い大地は

鮮やかな色彩へと 姿をかえる




大好きな曲を 心を込めて弾こう

繊細なパッセージも

力強いアコードも

ピアノの響きをたしかめて





ある演奏会で弾く機会がありました。
調律したてのピアノが
300席のホールで気持ち良く響いてくれました。

本番に向けての課題もみつかりました。
来月末、がんばります!



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