Benelux（５）

ブリュッセルのギャルリー・サン・チュベール。
アーケードの両側にお洒落なお店がいっぱい。







そこから程近いグラン・プラス。




大きな広場を市庁舎をはじめギルドハウスが囲んでいます。








ヴィクトル・ユーゴーが
「世界で最も美しい広場」と讃えたそうです。






ユーゴーが住んでいた建物　↑↑

ユーゴーが住んでいたよ、というプレート　↓↓





広場の一角にある「セルクラースの像」。
この街の英雄で、この像に触れる人々に幸福をもたらすという言い伝えが。
大勢に触られて腕がピカピカ～♪







セルクラースは1388年に暗殺された実在の人物。

「12世紀初めかあら14世紀初めまで、ブリュッセルはブラバン公によって統治されていた。
しかし、ブリュッセルの繁栄を羨んだフランドル伯がこの建物「星の家」に旗を掲げてしまう。
1356年の嵐の晩にセルクラースは「星の家」に片手でよじ登り、
その旗を正統な後継者ブラバン公の旗に取り替えてしまった。
彼の英雄的な行為は市民の士気を高め、ブラバン公が王位につくことが出来た・・」

ユーゴーがナポレオンから逃れ、亡命してブリュッセルに来たのが1851年。
彼はセルクラースの伝説を知ったに違いない。
1862年に完成した「レ・ミゼラブル」に
この伝説の影響が少しあるのではないか？！
と閃いてしまった私でした（あくまで個人の感想です～）





さて、こちらがさらに有名な「小便小僧」







という、大事な所を押さえてツアーはおしまいです。

さあ～　ひとり町歩きだっ！！


グランプラスから今来た道を戻ると




壁にタンタンの絵が。
作者はベルギー人でしたね。



こちらは自転車がいっぱい！さすが自転車王国。








ワッフルがとってもカラフル♡








チョコレートが有名なので、博物館もあります～。









え？カネゴン？！






ではなくて「ダンドゥワ」という老舗菓子店のショーケース。


こちらでワッフルを～美味♡










本屋さんで見つけた日本のマンガ。
フランス語になってました！









さて、これから王立美術館へGO！